特許
J-GLOBAL ID:200903021557928521

検体測定用センサ-および検体測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002341
公開番号(公開出願番号):特開2000-206077
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 包装状態から簡便な操作で使用状態とすることができる検体測定用センサーおよび当該電極用の検体測定装置を提供する。【解決手段】 特定成分と特定物質との反応によって発生する電流によって前記特定成分の濃度を測定するための検体測定用センサーは、包装された状態(a)で保存されており、使用直前に、上面カバー3を開封口4から剥がして、電極本体1の反応層25側の端部開口26が露出するまで、めくりあげる(b)。このとき、リード21、22は、スペーサ17上に露出している。この状態で、電極本体1を下面カバー2および上面カバー3とともに、検体測定装置の電極挿入口14へ挿入装着する(c)。このとき、挿入動作と連動して、1対の接続部12はバネによって、それぞれリード21、22に押し付けられる。これによって、1対の接続部12は、それぞれリード21、22と電気的に接続される。
請求項(抜粋):
検体を貯める貯液部と、前記貯液部内に収められており、前記検体中の特定成分と反応する特定物質と、前記特定成分と前記特定物質との反応によって発生する電流を外部に導出する電極部と、前記貯液部および前記電極部が形成されている電極本体と、前記電極本体の全体を被覆するカバーとを備え、前記カバーは、前記電極本体の主面のいずれか一方の面側を被覆している部分が、前記電極部の端部側から、少なくとも前記貯液部に前記検体を導入できる位置まで除去できるようになっており、前記電極部の端部は、前記カバーが除去された状態で、露出していることを特徴とする検体測定用センサー。
IPC (2件):
G01N 27/327 ,  G01N 27/28 331
FI (2件):
G01N 27/30 353 Z ,  G01N 27/28 331 D

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