特許
J-GLOBAL ID:200903021558365130
エンジンの蒸発燃料制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196211
公開番号(公開出願番号):特開平6-017712
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、タンク内圧を大気圧と略等しい圧力とし得て、給油時にタンク内圧が大気に開放される惧れが全くないとともに、給油時の過充填防止を図り得ることを目的としている。【構成】 このため、エンジンの燃料タンクとキャニスタとを連絡する第1通路とキャニスタと吸気通路とを連絡する第2通路とにより通路を形成し、第1通路途中に圧力制御弁を設け、第2通路途中に第1ソレノイドバルブを設け、吸気通路と圧力制御弁とを連絡する連絡通路を設けるとともに、連絡通路途中に第2ソレノイドバルブを設け、燃料タンク内に燃料量を検出する燃料レベルゲージを設け、エンジンの運転時に第2ソレノイドバルブにより吸気管負圧を作用させて圧力制御弁を開放すべく制御するとともに燃料タンク内の燃料が所定量以上となった際には燃料レベルゲージからの検出信号によって第2ソレノイドバルブを動作させ圧力制御弁に大気を作用させるべく制御する制御部を設けている。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気通路と燃料タンクとを連絡する通路途中に蒸発燃料を吸着保持するキャニスタを有するエンジンの蒸発燃料制御装置において、前記燃料タンクとキャニスタとを連絡する第1通路とキャニスタと吸気通路とを連絡する第2通路とにより前記通路を形成し、前記第1通路途中に圧力制御弁を設け、前記第2通路途中に第1ソレノイドバルブを設け、前記吸気通路と圧力制御弁とを連絡する連絡通路を設けるとともにこの連絡通路途中に第2ソレノイドバルブを設け、前記燃料タンク内に燃料量を検出する燃料レベルゲージを設け、前記エンジンの運転時に第2ソレノイドバルブにより吸気管負圧を作用させて圧力制御弁を開放すべく制御するとともに燃料タンク内の燃料が所定量以上となった際には燃料レベルゲージからの検出信号によって第2ソレノイドバルブを動作させ圧力制御弁に大気を作用させるべく制御する制御部を設けたことを特徴とするエンジンの蒸発燃料制御装置。
IPC (2件):
F02M 25/08
, F02M 37/00 301
引用特許:
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