特許
J-GLOBAL ID:200903021558612773

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-400434
公開番号(公開出願番号):特開2005-164713
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 定着手段の省電力状態での待機中に画像形成実行指示があった場合に、消費電力を低減して効率のよい画像形成を行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 定着部を省電力状態としているときに、操作部で画像形成実行指示が受け付けられると、制御部は、カウンタのカウント値が所定値に達するまでは、画像形成手段に画像形成を行わせることなく、原稿読取手段に読み取らせた原稿の画像のデータを画像データ蓄積手段に蓄積させるに止める(S1乃至S7)。カウンタのカウント値が所定値に達したときに(S7でYES)、定着部を省電力状態から復帰させて(S9)、HDDに蓄積されている画像のデータを画像形成部に画像形成させる(S10,S11)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
記録紙上にトナー画像を形成する画像形成手段と、この画像形成手段によって形成されたトナー画像を記録紙に熱定着させる定着手段と、この定着手段を、トナー画像の記録紙への定着に必要な所定の熱定着温度から所定温度下げた省電力状態に維持させる制御手段とを備えた画像形成装置において、 外部操作による画像形成実行指示の入力を受け付ける操作手段と、 前記操作手段によって受け付けられた画像形成実行指示に基づいて、画像形成ジョブ数又は画像形成回数をカウントするカウンタ手段と、 原稿の画像を読み取る原稿読取手段と、 前記原稿読取手段によって読み取られた画像のデータを蓄積する画像データ蓄積手段とを備え、 前記制御手段は、前記定着手段を前記省電力状態としているときに、前記操作手段によって画像形成実行指示が受け付けられると、前記原稿読取手段に原稿を読み取らせて、その画像のデータを前記画像データ蓄積手段に蓄積させておき、前記カウンタ手段のカウント値が所定値に達した場合に、前記定着手段を省電力状態から復帰させて、前記画像データ蓄積手段に蓄積されている画像のデータを前記画像形成手段に画像形成させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G21/00 ,  G03G15/20
FI (4件):
G03G21/00 398 ,  G03G21/00 386 ,  G03G21/00 396 ,  G03G15/20 109
Fターム (17件):
2H027DA38 ,  2H027DA46 ,  2H027EA12 ,  2H027EA16 ,  2H027ED25 ,  2H027EF16 ,  2H027EJ18 ,  2H027GA30 ,  2H027GB05 ,  2H027ZA07 ,  2H033AA32 ,  2H033BA30 ,  2H033BB01 ,  2H033CA05 ,  2H033CA27 ,  2H033CA32 ,  2H033CA37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-331579   出願人:京セラミタ株式会社, 京セラ株式会社
審査官引用 (3件)

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