特許
J-GLOBAL ID:200903021560032156
混合ガス発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398201
公開番号(公開出願番号):特開2003-193280
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 水を連続的に電気分解することができ、所望量の混合ガスを安定して得ることができる混合ガス発生装置を提供する。【解決手段】 混合ガス発生装置は四角箱状に形成された装置本体11を有し、同装置本体11内には第1電解槽21と第2電解槽22とが平行状をなすように区画形成されている。第1電解槽21及び第2電解槽22内には複数枚の電極板41が一定間隔おきで並列に収容されている。各電極板41には通水孔が透設されている。第1電解槽21には第1流入口33及び第1流出口34が設けられており、第1電解槽21内で電解液は通水孔を介して各電極板41間を移動しながら第1流入口33から第1流出口34へ向かって流動している。また、第2電解槽22には第2流入口35及び第2流出口36が設けられており、第2電解槽22内で電解液は第1電解槽21内とは反対方向へ流動している。
請求項(抜粋):
装置本体の内部に設けられた電解槽と、同電解槽内に一定間隔おきで並列に収容された複数枚の金属製の電極板とを備え、各電極板に通水孔をそれぞれ透設し、前記電解槽には水に電解質を混合してなる電解液をその内部に流入させるための流入口と、その内部から外部へ電解液を流出させるための流出口とを設け、電解槽内で電解液を流入口から流出口に向かって流動させながら電極板間に電圧を印加することにより、通水孔を介して各電極板間を移動する電解液中の水を電気分解して水素及び酸素ガスを発生させ、それらの混合ガスを生成するように構成することを特徴とする混合ガス発生装置。
IPC (5件):
C25B 9/00
, C25B 1/06
, C25B 11/02 301
, C25B 11/03
, C25B 15/06
FI (5件):
C25B 1/06
, C25B 11/02 301
, C25B 11/03
, C25B 15/06
, C25B 9/00 A
Fターム (18件):
4K011AA11
, 4K011AA22
, 4K011AA48
, 4K011CA04
, 4K011DA01
, 4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021BC01
, 4K021BC02
, 4K021BC03
, 4K021BC05
, 4K021CA01
, 4K021CA08
, 4K021CA09
, 4K021DA03
, 4K021DA09
, 4K021DC05
, 4K021EA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ガス発生装置および電解槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-341933
出願人:有限会社テクノカスタム, ミツヤテック株式会社, ミツヤテック株式会社
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