特許
J-GLOBAL ID:200903021560846501

マスター・スレーブ情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178189
公開番号(公開出願番号):特開平8-044457
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】マスター処理装置とスレーブ処理装置との間で管理時刻の誤差が少ないマスター・スレーブ情報処理装置を提供することを目的とする。【構成】伝送路Lを通じて接続されるマスター処理装置Mとスレーブ処理装置Sを備え、マスター処理装置Mは、マスター時刻を設定時刻に基づいて発生するマスター時刻発生機能M14,M15と、任意のスレーブ処理装置に対してデータ収集の要求を行うデータ収集要求機能M11と、データ収集の要求時にマスター時刻を送出するマスター時刻送出機能M12とを備え、スレーブ処理装置Sは、スレーブ時刻を設定時刻に基づいて発生するスレーブ時刻発生機能S14,S15と、スレーブ時刻とマスター処理装置Mから与えられるマスター時刻との差分を算出する時刻差分算出機能S17と、差分結果に基づいてスレーブ時刻を補正するスレーブ時刻補正機能M16とを備えるようにした。
請求項(抜粋):
伝送路を通じて接続される複数の情報処理装置からなり、いずれか一つをマスター処理装置、他をスレーブ処理装置とするマスター・スレーブ情報処理装置において、前記マスター処理装置は、マスター時刻を設定時刻に基づいて発生するマスター時刻発生機能と、任意のスレーブ処理装置に対してデータ収集の要求を行うデータ収集要求機能と、前記データ収集の要求時に前記マスター時刻を送出するマスター時刻送出機能とを備え、前記スレーブ処理装置は、スレーブ時刻を設定時刻に基づいて発生するスレーブ時刻発生機能と、前記スレーブ時刻と前記マスター処理装置から与えられるマスター時刻との差分を算出する時刻差分算出機能と、前記差分結果に基づいて前記スレーブ時刻を補正するスレーブ時刻補正機能とを備えることを特徴とするマスター・スレーブ情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/14 ,  G06F 13/00 351

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