特許
J-GLOBAL ID:200903021561026613

半田付外観検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268507
公開番号(公開出願番号):特開平8-128963
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、半田付外観検査装置に関し、隣接部品の影となっていると判明したときに照射角度を自動的に高く切り換えて検査し、基板上に背高部品が実装されていてもリングライトを自動的に切り換えて部品の半田付け部の検査を高精度に行う半田付外観検査装置を実現することを目的とする。【構成】 ボトムライト、ミドルライト、およびトップライトによって照明された対象部品2の半田付け部の画像を撮影するカメラ4と、ボトムライトによる画像中の対象部品2の半田付け部の画像パターンの輝度が所定値よりも低いときに高い照射角度に切り換えて対象部品2を照射させるライト切換手段12と、切り換えた後の高い照射角度から照射した対象部品2の半田付け部のトップライト、ミドルライト、ボトムライトによる画像パターンをもとに半田付けの検査を行う検査手段13とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
半田付けした部分を検査する対象部品(2)と、この対象部品(2)の半田付け部を照射するリング状の、照射角度の小さい順に複数段からなるボトムライトB、複数段からなるミドルライトM、およびトップライトTを設けた照明ユニット(5)と、ボトムライトB、ミドルライトM、およびトップライトTによって照明された上記対象部品(2)の半田付け部の画像を撮影するカメラ(4)と、このカメラ(4)によって撮影された上記ボトムライトBによる画像中の上記対象部品(2)の半田付け部の画像パターンの輝度が所定値よりも低いときに当該ボトムライトBおよびミドルライトMを高い照射角度の段のライトに切り換えて対象部品(2)を照射させるライト切換手段(12)と、この切り換えた後のボトムライトB、ミドルライトM、およびトップライトTによる画像パターンをもとに半田付けの良否の検査を行う検査手段(13)とを備えたことを特徴とする半田付外観検査装置。
IPC (2件):
G01N 21/88 ,  G06T 7/00

前のページに戻る