特許
J-GLOBAL ID:200903021561490972
プラズマディスプレイパネルの駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127638
公開番号(公開出願番号):特開平8-320666
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 ACメモリ型PDPの駆動に際して予備放電期間を短縮し、その駆動回路を簡素化する。【構成】 PDPの各表示セルの書込み放電期間Bに先行して予備放電期間Aを設ける。予備放電期間Aでは、維持電極に単一の予備放電パルスPpを印加する。予備放電パルスPpの振幅及びパルス幅を、この予備放電パルスPpによって表示セル内に生成された壁電荷により二次放電が発生し且つその発生した二次放電により壁電荷が自己消去される大きさとする。予備放電パルスを1種類としたことにより、駆動に際しての時間的効率を向上させてPDPの輝度を確保すると共に、PDPの駆動回路を簡素化する。
請求項(抜粋):
複数の行電極と複数の列電極との各交差部分に表示セルを行列状に配設し、該表示セルにデータの書込み放電および維持放電を行なって該表示セルを発光させる型式のプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、書込み放電期間に先立って予備放電パルスを印加する予備放電期間を有し、前記予備放電パルスは、前記表示セル内に壁電荷を生成すると共に該壁電荷によって前記予備放電パルスの印加終了後に該壁電荷の消去放電を発生させるに充分な振幅及びパルス幅の組合せを有することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法
引用特許:
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