特許
J-GLOBAL ID:200903021562591055

プレス機械の防護ガード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018230
公開番号(公開出願番号):特開平11-201387
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 スライドの起動中にボルスタの前面と光線式安全装置の光線カーテンの下端との隙間Pから作業領域への侵入を防止するプレス機械の防護ガードを提供する。【解決手段】 ボルスタ2の前面と光線式安全装置7の光線カーテン7cの下端との隙間に第1邪魔板9,12を設け、第1邪魔板9,12の左右端部の少なくともいずれか一方に第2邪魔板10,13,21を設ける。第1邪魔板9,12を揺動自在又は褶動自在としてもよく、この揺動又は褶動によって金型交換作業時などに作業者のボルスタ2への寄り付きを容易にしている。この第1邪魔板9,12の揺動又は褶動に伴って、あるいは単独で、第2邪魔板10,13,21を移動可能とし、この移動により第2邪魔板10,13,21は光線カーテン7cを遮光できる。これにより、光線式安全装置7とプレス運転とをインタロックをとって、金型交換作業時等の安全性を高めている。
請求項(抜粋):
プレス機械の側面視でC 型形状のフレームを有すると共に、ボルスタ(2) とスライド(4) 間の作業領域(6) へ作業者の手及び/又は素材が侵入する作業面の入り口の左右に光線式安全装置(7) を配設したプレス機械 (1)において、ボルスタ(2) の前面と光線式安全装置(7) の光線カーテン(7c)の下端との隙間(P) に第1邪魔板(9,12)を設けたことを特徴とするプレス機械の防護ガード。
IPC (3件):
F16P 3/14 ,  B30B 15/00 ,  B30B 15/28
FI (3件):
F16P 3/14 ,  B30B 15/00 C ,  B30B 15/28 M
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平2-284800
  • 特開昭52-036264
引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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