特許
J-GLOBAL ID:200903021562679343

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239934
公開番号(公開出願番号):特開平7-092407
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】電気的にfθ誤差補正及び各ドットの露光量補正を行うものにおいて、回路構成の簡単化を図る【構成】メモリからラッチ回路に読み出されたfθ誤差補正用パルス幅データをプログラマブルカウンタに入力すると共にレーザダイオードドライバーに電流補正用データd1 として入力する。カウンタはパルス幅データと基準クロックのカウント値を比較するとともに画像データを取り込み、カウント値がパルス幅データに達するタイミングで画像データd2 をドライバーに出力する。ドライバーは、電流スイッチ回路46aと電流値制御回路46bからなり、電流スイッチ回路は画像データd2 に基づいて所定のタイミングでレーザダイオード21aをオン、オフ制御し、電流値制御回路は電流補正用データd1 に基づいてレーザダイオードに通電する電流値を制御する。
請求項(抜粋):
記録情報に基づいてレーザダイオードをオン、オフ制御し、そのレーザダイオードから出射するレーザ光を偏向走査し、結像面にレーザ光を集光してドット単位で情報を記録する光走査装置において、レーザ光の1走査中における走査速度の変化により発生するfθ誤差を補正するために、1走査における各ドットに対応する駆動パルス幅を決めるデータを記憶した記憶手段と、1走査毎に前記記憶手段からデータを読出し、そのデータに対応する駆動パルス幅に基づいてレーザ光をオン、オフ制御するオン、オフ制御手段と、1走査毎に前記記憶手段から読出されるデータが決める駆動パルス幅の大きさに対して反比例するように前記レーザダイオードに通電する電流値を制御する電流値制御手段を設けたことを特徴とする光走査装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光ビーム走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-256653   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-276113
  • 特開平2-131212

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