特許
J-GLOBAL ID:200903021563083169

出没式筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377381
公開番号(公開出願番号):特開2000-190689
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 出没式筆記具の従来技術にあっては、押圧体の押圧操作によって筆記体の出没の係止・解除を行う機構になっているものの、出没の係止・解除のための機構が複雑で、部品点数も多く組立もやっかいでコスト高になるばかりでなく、その機構を軸筒内後部に組み込んでなるので、その分、軸筒長さを長くしなければならないという問題があった。【解決手段】 本体の内部に筆記体を摺動可能に配置し、その筆記体を本体に設けた押圧体の押圧操作によって移動可能に配置した出没式筆記具であって、前記本体の軸筒の外周壁にカム部を設け、前記押圧体に前記カム部と係合可能な突部を設け、前記押圧体の押圧操作によって前記突部が前記カム部に係脱しうるようになした。
請求項(抜粋):
本体の内部に筆記体を摺動可能に配置し、その筆記体を本体に設けた押圧体の押圧操作によって移動可能に配置した出没式筆記具であって、前記本体の軸筒の外周壁にカム部を設け、前記押圧体に前記カム部と係合可能な突部を設け、前記押圧体の押圧操作によって前記突部が前記カム部に係脱しうるようになしたことを特徴とする出没式筆記具。
IPC (2件):
B43K 24/08 ,  B43K 25/02
FI (2件):
B43K 24/08 B ,  B43K 25/00 H
Fターム (10件):
2C041CC02 ,  2C353HA01 ,  2C353HA09 ,  2C353HC04 ,  2C353HC17 ,  2C353HG03 ,  2C353HJ03 ,  2C353HJ05 ,  2C353HL01 ,  2C353MC09

前のページに戻る