特許
J-GLOBAL ID:200903021563121583

制御ループ及び光学式情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140315
公開番号(公開出願番号):特開平5-334818
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は機械的な共振を含む制御対象の位置制御を安定に行うことを目的とする。【構成】 機械的な共振周波数と同じ周波数にピークを持つ2次低域通過型フィルタ等で構成される共振抑圧手段を制御ループに挿入した。【効果】 機械的な共振を含む制御対象でも安定した制御ループを構成できた。また、制御対象も耐久性の面で品質が向上し、ローコスト化もできた。光学式情報記録再生装置に応用したところ、信号品質も向上し、安価で高品質な光学式情報記録再生装置が提供できるようになった。
請求項(抜粋):
制御対象の位置と目標位置との誤差を制御対象にフィードバックして精密な位置制御を行う制御ループにおいて、前記制御対象と前記目標位置とのずれ量を検出する位置誤差検出手段と、前記位置誤差検出手段の出力の位相特性を補償する特性補償手段と、制御対象の固有振動と同じ周波数で共振する共振抑圧手段を有することを特徴とする制御ループ。
IPC (2件):
G11B 21/10 ,  G11B 7/095

前のページに戻る