特許
J-GLOBAL ID:200903021564030131
沈胴式レンズ鏡筒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287607
公開番号(公開出願番号):特開2004-126028
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】沈胴による光学性能の悪化量を最小限に抑えることができる沈胴式レンズ鏡筒を提供する。【解決手段】1群レンズL1を保持した1群移動枠3にガイドポール4a,4bの一端が固定され、2群レンズL2を保持した2群移動枠5がガイドポール4a,4bに摺動可能に保持される。像ぶれ補正用3群レンズL3を保持した3群枠8は、ガイドポール4a,4bの他端を摺動自在に保持する。これにより、1群レンズL1及び2群レンズL2の3群レンズL3に対する傾き方向を同一方向にすることができるので、光学性能の低下量を最小限に抑えつつ、全長が短い、像ぶれ補正装置が搭載された沈胴式レンズ鏡筒を提供することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1レンズ群を保持する第1枠と、
前記第1枠に一端が固定された、相互に平行な少なくとも2つの棒状のガイド部材と、
前記第1枠よりも像面側に配置され、第2レンズ群を保持し、前記ガイド部材により摺動自在に保持された第2枠と、
前記第2枠よりも像面側に配置され、前記ガイド部材を光軸と略平行に且つ摺動可能に支持し、像ぶれ補正用の第3レンズ群を保持する像ぶれ補正手段と、
前記第1枠を前記像ぶれ補正手段に対して光軸方向に移動させる駆動手段とを備え、
前記駆動手段は、撮影時には前記第1枠を物体側に移動させ、非撮影時には前記第1枠を像面側に移動させることを特徴とする沈胴式レンズ鏡筒。
IPC (3件):
G02B7/04
, G02B7/02
, G03B5/00
FI (4件):
G02B7/04 E
, G02B7/02 H
, G03B5/00 J
, G02B7/04 D
Fターム (6件):
2H044AG01
, 2H044BD06
, 2H044BD11
, 2H044BE02
, 2H044BE06
, 2H044BE08
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
防振カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-161883
出願人:株式会社ニコン
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レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-256267
出願人:ソニー株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-097193
出願人:ミノルタ株式会社
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