特許
J-GLOBAL ID:200903021565367563

ポリカーボネートポリオール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040761
公開番号(公開出願番号):特開平11-236443
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 ダイマージオール及びダイマージオールのアルキレンオキサイド誘導体から選ばれる1種以上とカーボネートとを反応させることにより、より低い温度でも液性が良好な新規ポリカーボネートポリオールを提供する。【解決手段】 ダイマージオール561g(1モル)、エチレンカーボネート88.1g(1モル)、触媒としてテトライソプロピルチタネート0.0260gを温度計、攪拌羽根、窒素導入管をつけた1リットルの4つ口フラスコに入れる。フラスコ内を乾燥窒素で置換後常圧下で徐々に昇温し、190°Cで1時間放置後、さらに220°Cまで昇温し1時間加熱する。次いで徐々に減圧下で反応を8時間続け、約500Paで発生するエチレングリコールを完全に除去する。
請求項(抜粋):
ダイマージオール及びダイマージオールのアルキレンオキサイド誘導体から選ばれる1種以上とカーボネートとを反応してなるポリカーボネートポリオール。

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