特許
J-GLOBAL ID:200903021565956208

透過型スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  鈴木 清弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-365709
公開番号(公開出願番号):特開2004-133478
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】 投射瞳の小さい投影管を用いても、付加装置が必要なく、ゲインの低下や解像度の低下を最小限にとどめ、シンチレーション等の映像のちらつきを防止することができる透過型スクリーンを提供する。【解決手段】 透過型スクリーン1は、光の集光または拡散等の光学的機能を有し、全体として光の透過方向に分離した少なくとも2つの拡散層1A,1B,1Cを有するレンズシートまたは光学シートを備える。その2つの拡散層の1つは光源側に最も近く配置されたレンズシートまたは光学シートの入光側の表面に設け、他は観察側に最も近く配置されたレンズシートまたは光学シートの出光側の表面に設ける。また、光源側に近い拡散層は、この拡散層よりも観察側に近い拡散層に比べて光の拡散の度合いを小さくする。さらに、光源側に近い拡散層と観察側に近い拡散層とでは、添加される拡散剤の種類を異ならせるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光の集光または拡散等の光学的機能を有するレンズシートを備えた透過型スクリーンにおいて、 前記レンズシートは、非拡散部を介して互いに離間された、拡散性微粒子を含む少なくとも2つの拡散部を有し、 前記少なくとも2つの拡散部のうち光源側に近い拡散部は、この拡散部よりも観察側に近い拡散部に比べて光の拡散の度合いが小さいことを特徴とする透過型スクリーン。
IPC (1件):
G03B21/62
FI (1件):
G03B21/62
Fターム (3件):
2H021BA24 ,  2H021BA27 ,  2H021BA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レーザ表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-355761   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (1件)

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