特許
J-GLOBAL ID:200903021568866811

エンジンの液化ガス燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019461
公開番号(公開出願番号):特開平11-210557
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 低温時におけるエンジン始動性と始動後のアイドリング安定性の確保を図り、制御性及び応答性の確保を図ること。【解決手段】 燃料供給装置は、ボンベ17に収容されたLPG燃料を液相燃料としてエンジン1に噴射供給するための液相インジェクタ25と、ボンベ17に収容されたLPG燃料を気相燃料としてエンジン1に噴射供給するための気相インジェクタ16と、液相インジェクタ25にボンベ17から供給されるLPG燃料の状態を検出するための燃温センサ31及び燃圧センサ32と、各インジェクタ16,25を制御するための電子制御装置(ECU)36とを備える。ECU36は、各センサ31,31により検出されるLPG燃料の状態が液相であると判断した場合に、液相インジェクタ25を制御して液相燃料をエンジン1に供給するようにする。ECU36は、LPG燃料の状態が気相であると判断した場合に、気相インジェクタ16を制御して気相燃料をエンジン1に供給するようにする。
請求項(抜粋):
ボンベに収容された液化ガス燃料を液相燃料としてエンジンに供給するための液相燃料供給手段と、前記ボンベに収容された前記液化ガス燃料を気相燃料として前記エンジンに供給するための気相燃料供給手段と、前記液相燃料供給手段に前記ボンベから供給される液化ガス燃料の状態を検出するための燃料状態検出手段と、前記検出される液化ガス燃料の状態が液相である場合に、前記液相燃料供給手段を制御して前記液相燃料を前記エンジンに供給するようにし、前記検出される液化ガス燃料の状態が気相である場合に、前記気相燃料供給手段を制御して前記気相燃料を前記エンジンに供給するようにするための供給制御手段とを備えたことを特徴とするエンジンの液化ガス燃料供給装置。
IPC (4件):
F02M 21/02 ,  F02M 21/02 301 ,  F02M 21/02 311 ,  F02B 43/02
FI (5件):
F02M 21/02 R ,  F02M 21/02 301 M ,  F02M 21/02 301 L ,  F02M 21/02 311 E ,  F02B 43/02
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭58-041252
  • 特開昭52-100012
  • 液化ガス気相併用ベーパーラィザー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-183631   出願人:矢崎総業株式会社
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