特許
J-GLOBAL ID:200903021569023230

フォーカルプレーンシャッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081709
公開番号(公開出願番号):特開平5-249542
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 主アームの耐衝撃性を低下させることなく、チャージエネルギーの低下と、耐久性向上を可能とする。【構成】 露光窓31aを有するシャッタ基板30と、複数枚の分割羽根11〜14、21〜24からなるシャッタ幕10,20と、シャッタ基板及び各分割羽根に回転自在に連結されて平行リンクを構成する主アーム16,26と従アーム15,25とを有し、主アームに形成された駆動ピン孔16a,26aに係合する駆動ピン31,32により、各分割羽根を前記露光窓の外部で折り畳まれた状態からその露光窓を覆うように展開された状態に又はその逆に移動させる駆動機構19,29とを備え、従アーム15,25は、主アーム16,26よりも剛性及び/又は耐衝撃性が低くするか、板厚を薄くした。
請求項(抜粋):
露光窓を有するシャッタ基板と、複数枚の分割羽根からなるシャッタ幕と、前記シャッタ基板及び前記各分割羽根に回転自在に連結されて平行リンクを構成する主アームと従アームとを有し、前記主アームに形成された駆動ピン孔に係合する駆動ピンにより、前記各分割羽根を前記露光窓の外部で折り畳まれた状態からその露光窓を覆うように展開された状態に又は展開された状態から折り畳まれた状態に移動させる駆動機構とを備えたフォーカルプレーンシャッタにおいて、前記従アームは、前記主アームよりも剛性及び/又は耐衝撃性が低いことを特徴とするフォーカルプレーンシャッタ。

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