特許
J-GLOBAL ID:200903021569179273
アンダーフロア空調用吹出しグリル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155091
公開番号(公開出願番号):特開平7-012397
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 アンダーフロア空調に用いる吹出しグリルにおいて、冷房時には旋回気流を狭角に、暖房時には旋回気流を広角に吹き出すというように旋回気流の吹出し角度を自動的に変更することで、室内の温度分布を均一にすることのできる吹出しグリルを提供することを目的とする。【構成】 複数の放射状羽根を持つ円盤状のグリル1に、放射方向に複数のスリット5を持った気流旋回角度可変プレート4を取付け、グリルの放射状羽根7の稜線と気流旋回角度可変プレート4のスリット位置を変えることで旋回気流の吹出し角度を変えることができる吹出しグリルにおいて、前記スリット5と前記稜線の位置変更を形状記憶合金バネ7を用いることで自動化し、吹出し温度に応じて旋回気流の吹出し角度を変化でき、冷房暖房共に適切な室内温度分布を得ることができる。
請求項(抜粋):
複数の放射状羽根を傾斜させて備えた円盤状の吹出しグリルと、前記吹出しグリルの下側に位置し、前記放射状羽根の平面投影形状とほぼ同形状のスリットを均等配設する円盤状の気流旋回角度可変プレートが、円周方向に対して一定角度回動し、前記放射状羽根と前記スリットの位置を変化させることで旋回気流の吹出し角度を変化できる吹出しグリルにおいて、吹出し温度を感知して変形する前記気流旋回角度可変プレートの形状記憶合金バネにより、前記一定角度の回動が自動化されたアンダーフロア空調用吹出しグリル。
IPC (4件):
F24F 13/10
, F24F 3/00
, F24F 13/068
, F24F 13/12
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