特許
J-GLOBAL ID:200903021573648229

エキスパンションジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156465
公開番号(公開出願番号):特開平9-004070
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 隣接する躯体に被着し、両躯体変動に対応してこれを吸収でき、施工のより一層の簡便性、固着の確実性、固着状態の安定性を追求したエキスパンションジョイントを提供する。【構成】 躯体Aに断面C状の係合溝1bを有した固定部材1を固着し、接合面5aから起立し先端部を膨頭状係合突起5cとした支持部材5を、係合溝1bと係合突起5cを係合させて固定部材1に連結し、接合面5aに底板1aを当接させてホルダー3を配置し、底板1aの上面に平坦な中間面を有する逆W状のばね6を配置し、ばね6、底板3aの長孔3d、接合面5aにボルト8を挿着し、隣接躯体Bに固定部材2を配設し、ホルダー3上のばね6、底板3aの長孔3dを通して躯体Bにボルト9を固定してホルダー3を連結し、これにカバー体4を被嵌させた。
請求項(抜粋):
間隙を有した隣接躯体にホルダーを跨がせ、このホルダーを両躯体部にばねを介在して連結し、このホルダーにカバー体を被嵌させた構成を有するエキスパンションジョイントであって、少なくとも一方の躯体において、躯体面に固定した固定部材と、ホルダーにばねを介在して連結した支持部材とを、躯体間隙長手方向に対してスライド可能に、かつ躯体間隙巾方向に対して回動可能に連結した構成を有することを特徴とするエキスパンションジョイント。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-142138

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