特許
J-GLOBAL ID:200903021573905833

自動走行車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125535
公開番号(公開出願番号):特開平10-320691
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 自動走行車両が道路の本線及び支線の合流部でスムーズに合流できるようにする。【解決手段】 支線を走行する自車が本線との合流部に接近すると、本線を走行する他車と車車間通信を行って相互の車両位置及び車速のデータを交換し、自車が合流部に達すると予測される合流時刻における本線を走行する他車のうちで合流部の手前にある車両(特定車両)を決定する。合流時刻に前記特定車両と合流部との距離を推定し、この距離が所定値以上であれば自車は特定車両の前側に合流し、所定値未満であれば後側に合流する。一方、本線を走行する車両のうち支線から合流する車両の後続車両となる車両は、合流する前に予め減速して前走車両との車間距離を広げた後、車速を固定して支線を走行する車両が容易に合流できるようにする。
請求項(抜粋):
道路周辺に設けられた情報発信手段(L)との間の路車間通信により得た情報及び他車との間の車車間通信により得た情報に基づいて自車を自動走行させる走行制御手段(M2)を備えた自動走行車両であって、自車が道路の合流部の手前の本線上を走行しているか支線上を走行しているかを判定する走行道路判定手段(M1)を備えてなり、この走行道路判定手段(M1)の判定結果に基づいて前記走行制御手段(M2)は自車の走行速度及び車間距離の少なくとも一方を変更することを特徴とする自動走行車両。
IPC (3件):
G08G 1/09 ,  B60K 31/00 ,  G08G 1/00
FI (5件):
G08G 1/09 S ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/09 Q ,  B60K 31/00 Z ,  G08G 1/00 X

前のページに戻る