特許
J-GLOBAL ID:200903021576633532
無線電話装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161600
公開番号(公開出願番号):特開平7-059144
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 子機と接続装置と制御装置からなる無線電話装置において、内線通話中に通話の切断を行うことなく自動で通話経路の切り替えを行うこと。【構成】 子機11において、接続装置との通信を行うための接続装置インタフェース手段14と、子機間どうしの通信を行うための子機インタフェース手段13と、通話チャネルでの通信を行うための通話チャネル通信手段16と、制御チャネルでの通信を行うための制御チャネル通信手段15と、受信データの通信エラーレートの検出を行うエラーレート検出手段20と、通話先からの応答時間を管理するタイマ管理手段21と、識別コードを記憶する識別コード記憶手段22と、通話先内線番号記憶手段23を備えた構成をとる。
請求項(抜粋):
外線通話および内線通話が可能な子機を複数収容する無線電話装置であって、無線電話装置の子機において内線通話を行うとき、音声データおよび制御データの変復調を行い子機どうしで前記データの送受信を行う子機インタフェース手段と、内線通話または外線通話を行うとき、音声データおよび制御データの変復調を行い接続装置と前記データの送受信を行う接続装置インタフェース手段と、制御チャネルにおいて子機どうしあるいは接続装置と制御データの通信を行う制御チャネル通信手段と、通話チャネルにおいて子機どうしあるいは接続装置と音声データの通信を行う通話チャネル通信手段と、動作状態および操作方法等を表示する表示手段と、動作状態を通話者に通知するためのトーン発生手段と、発呼時または通話時に、前記制御チャネル通信手段で受信された受信データの通信エラーレートの検出を行うエラーレート検出手段と、発呼時または通話時に前記制御チャネル通信手段からの送信データに対する相手側子機または接続装置からの応答時間を管理するタイマ管理手段と、前記無線電話装置に収容されるすべての子機およびすべての接続装置の識別コードを記憶する識別コード記憶手段と、通話相手の内線番号を一時記憶する通話先内線番号記憶手段を具備し、直接子機間通話中、子機は前記通話チャネル通信手段によって音声データの通信を前記子機インタフェース手段を介して行うと同時に、前記制御チャネル通信手段によって制御データを定期的に前記子機インタフェース手段を介して相手側子機に対し送出し、前記制御データに対する応答信号の状態を前記エラーレート検出手段およびタイマ管理手段により監視することで、ユーザの移動によって変化する子機間の相互距離を判断することを特徴とする無線電話装置。
IPC (3件):
H04Q 7/22
, H04Q 7/28
, H04Q 7/38
FI (3件):
H04Q 7/04 J
, H04Q 7/04 D
, H04Q 7/04 K
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