特許
J-GLOBAL ID:200903021577865445

きのこ栽培瓶の自動紙巻機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030478
公開番号(公開出願番号):特開平6-245648
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 栽培瓶の瓶口にしっかりと能率的に紙巻きでき、きのこを傷めずに紙巻きする。【構成】 栽培瓶10を挟む対向位置に栽培瓶10の瓶口10a部分を両側から押接する機構としてスライド移動部およびこれらと一体移動するローラ44、46、78、80等を設ける。ローラ間にはベルト60、82をかけ渡し、一方のベルト82にこれを循環駆動する駆動部74を設ける。スライド移動部を前進させベルト60、82によって瓶口10aの外面を押接支持するとともに、駆動部74によってベルト82を循環駆動することにより栽培瓶10が回転される。紙の供給機構90によって紙92の前端を瓶口10aとローラとの間に進入させることによって、栽培瓶10の回転とともに紙92が瓶口10a部分に筒状に巻き付けられる。
請求項(抜粋):
きのこ栽培瓶の瓶口に筒状に紙を巻き付けるきのこ栽培瓶の自動紙巻機において、紙巻操作位置において、栽培瓶を挟む対向位置に栽培瓶の瓶口に向けてそれぞれ進退移動可能に設けるとともに、瓶口の外面を押接するローラを有する押接機構を設け、該押接機構を移動して前記ローラにより瓶口の外面を押接した際に、該ローラを回転駆動して前記きのこ栽培瓶を回転させるローラの駆動機構を設け、該駆動機構によってきのこ栽培瓶を回転する際に、瓶口の外面とローラとの間に粘着作用によって瓶口に筒状に取り付ける紙の前端を供給する紙の供給機構を設けたことを特徴とするきのこ栽培瓶の自動紙巻機。

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