特許
J-GLOBAL ID:200903021578272898

光信号送信回路および光チャネル帯域割り当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205015
公開番号(公開出願番号):特開平11-112427
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 隣接する1つのチャネルペアを、互いに排他的に少なくとも1つのアップリンクとダウンリンク方向に割り当て、各双方向光ファイバで4波長混合の影響を緩和する。【解決手段】 サーキュレータ(60と62)は、光ファイバ(16と18)上で、複数の隣接チャネルを含む広帯域信号を受信し、インタリーブされたチャネルの間を充分に隔離する。サーキュレータは、フィルタ(64と66)を介して、広帯域信号を選択的に経路指定し、少なくとも1つのチャネルを隔離する。チャネルに対応する濾波信号は、フィルタから出力され、ミラー(68と70)でフィルタに反射される。このようにして、チャネルは、第2の濾波プロセスによって処理され、チャネルの隔離を促進する。この第2の濾波プロセスに引き続き、チャネルは、図6に示されるように、サーキュレータを介して光ファイバに再び挿入される。
請求項(抜粋):
隣接波長を有する光チャネルの帯域を、双方向通信用光ファイバのアップリンクとダウンリンクの少なくとも1つに割り当て、アップリンクとダウンリンク中の各4波長混合を減少させる方法において:アップリンクとダウンリンクへのチャネル割り当ては互いに排他的であり、各アップリンクとダウンリンクは、前記の少なくとも1つのチャネルペアに隣接していない波長を有する、少なくとも1つの他の光チャネルを含むことを特徴とする光チャネル帯域割り当て方法。
IPC (5件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/24 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 E

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