特許
J-GLOBAL ID:200903021580636961

赤外線センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289128
公開番号(公開出願番号):特開平6-137940
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 パッケージ内が減圧状態とされていて、感度・応答速度の高速化が図られているとともに、パッケージ内の減圧状態の異変感知が容易になされるようになっている熱型の赤外線センサを提供する。【構成】 この発明の赤外線センサの場合、赤外線吸収で生じた熱で起こる温度変化を利用して赤外線検出を行う熱型の赤外線検出部2がパッケージ内に収容されており、前記パッケージの内に通電により発熱する発熱体が配置され、前記パッケージの内が減圧状態とされているとともに、前記通電に伴う温度変化分に応じた温度差信号を出力する温度差検出手段を備えていて、この検出手段により得られた温度差信号に基づいて減圧状態の異変が知らされるようになっていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
赤外線吸収で生じた熱で起こる温度変化を利用して赤外線検出を行う熱型の赤外線検出部がパッケージ内に収容されている赤外線センサにおいて、前記パッケージの内に通電により発熱する発熱体が配置され、前記パッケージの内が減圧状態とされているとともに、前記通電に伴う温度変化分に応じた温度差信号を出力する温度差検出手段を備えていて、この検出手段により得られた温度差信号に基づいて減圧状態の異変が知らされるようになっていることを特徴とする赤外線センサ。
IPC (2件):
G01J 1/02 ,  G01J 5/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-158584
  • 特開平2-035591
  • 特開平3-123827
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