特許
J-GLOBAL ID:200903021583130210

ワイパーブレードゴムおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083431
公開番号(公開出願番号):特開平10-258710
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 ワイパーブレードゴムの拭き性能を良好に保持し、しかも寿命を大幅に延ばすことができるものである。【解決手段】 ワイパーブレードゴムの少なくともネック部にハロゲン化処理を阻止するハロゲン化阻止材を塗布する第1の工程と、少なくともネック部にハロゲン化阻止材が塗布されたワイパーブレードゴムにハロゲン化処理をする第2の工程と、このハロゲン化処理をしたワイパーブレードゴムに化学的に安定化させるハロゲン化安定処理をする第3の工程と、少なくともネック部に塗布されたハロゲン化阻止材の上に紫外線カット材を塗布する第4の工程とを備えたものである。
請求項(抜粋):
バーテブラを取付けるための取付け溝部と、セカンダリレバーの握持部およびヨークの握持部が係合する握持溝部と、ネック部と、ショルダ部と、ガラス面を払拭するリップ部とが一体的に形成される長尺状のワイパーブレードゴムの製造方法において、(a)ワイパーブレードゴムの少なくともネック部にハロゲン化処理を阻止するハロゲン化阻止材を塗布する第1の工程と、(b)少なくともネック部にハロゲン化阻止材が塗布されたワイパーブレードゴムにハロゲン化処理をする第2の工程と、(c)このハロゲン化処理をしたワイパーブレードゴムに化学的に安定化させるハロゲン化安定処理をする第3の工程と、(d)少なくともネック部に塗布されたハロゲン化阻止材の上に紫外線カット材を塗布する第4の工程とを備えたことを特徴とするワイパーブレードゴムの製造方法。

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