特許
J-GLOBAL ID:200903021583839871

多重化データ蓄積再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328717
公開番号(公開出願番号):特開平7-184178
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 蓄積型の画像通信システムにおいて、再生時に生じる画像と音声間の遅延差をなくすこと。【構成】 画像や音声等が多重化された入力信号を回線データ分離手段21において各種データに分離し、画像においては、誤り訂正部22でFECの誤り訂正を行い、ビデオフレーム抽出部23でビデオフレームの抽出を行う。パケット生成部24で画像や音声等のデータに蓄積時の多重化レートや符号化方式等の蓄積時の情報とタイムスタンプを付加してパケットを生成する。再生時には、パケットに付加された情報をもとにパケットをパケット分解部26で分解し、遅延差吸収部28で付随するタイムスタンプから画像や音声間に生じる遅延差を吸収する。
請求項(抜粋):
画像や音声などの多重化された各種データを蓄積し、任意の端末からの蓄積データの再生を行う多重化データ蓄積再生装置において、多重化データの蓄積時に付されたタイムスタンプを利用して、データ間に生ずる遅延差をなくすようにした多重化データ送受信手段を設けたことを特徴とする多重化データ蓄積再生装置。
IPC (2件):
H04N 7/14 ,  H04M 11/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-100430

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