特許
J-GLOBAL ID:200903021585909788

ウシの脳由来の細胞表面スフィンゴミエリナーゼ、その単離方法及び抗スフィンゴミエリナーゼモノクローナル抗体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037192
公開番号(公開出願番号):特開2002-253225
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ウシ脳由来の細胞表面スフインゴミエリナーゼ、その単離法及び抗スフインゴミエリナーゼ抗体の提供。【解決手段】 分子量60kDa、Mg2+依存性、最適pH6.0〜9.0であるウシ脳由来のスフインゴミエリナーゼ。該酵素は次の順序で分離精製される。ウシの脳組織を均質化、遠心分離して細胞デブリ及び細胞核を除去し;その上清から細胞膜を分離してペレットとし;これを特定成分含有のバッファーで処理して該酵素を膜から分離し;得られた抽出物をアニオン交換クロマトグラフイーに付し;当該画分を特定成分含有のバッファー中で超音波処理し、さらに遠心分離して該酵素を含む上清を得て;疎水性相互作用、アニオン交換高速液体、疎水性相互作用高速液体、及びカチオン交換高速蛋白液体の各クロマトグラフイ処理に付す。モノクロナール抗体はハイブリドーマSMIA5により得られる。
請求項(抜粋):
分子量が60kDaであり、活性がMg2+依存性であり、且つ最適pHが6.0〜9.0の範囲であるウシの脳のニューロン膜由来のスフィンゴミエリナーゼ。
IPC (4件):
C12N 9/16 ,  C07K 16/40 ,  C12N 15/02 ,  C12P 21/08
FI (4件):
C12N 9/16 C ,  C07K 16/40 ,  C12P 21/08 ,  C12N 15/00 C
Fターム (23件):
4B024AA11 ,  4B024BA53 ,  4B024GA03 ,  4B024HA15 ,  4B050CC01 ,  4B050DD11 ,  4B050FF02C ,  4B050FF11C ,  4B050FF20C ,  4B050LL05 ,  4B064AG27 ,  4B064CA10 ,  4B064CA20 ,  4B064CC24 ,  4B064DA13 ,  4B064DA14 ,  4B064DA20 ,  4H045AA11 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045DA76 ,  4H045EA50 ,  4H045FA72
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Journal of Neurochemistry
  • Journal of Biological Chemistry
  • Biochemistry

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