特許
J-GLOBAL ID:200903021586017317

信号測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223182
公開番号(公開出願番号):特開2002-039654
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 位相ロックが外れそうになったときなどにユーザが容易にそれを認識できるようにする。【解決手段】 表示手段46は、液晶表示画面40とバックライト44で構成される。PLL発振回路20は、入力される同期信号に位相ロックした内部クロック信号を生成する。位相差検出回路22は、PLL発振回路20のVCOに供給される制御電圧を検出することで、同期信号と内部クロック信号の位相差を検出する。そして、制御電圧の値が位相ロック可能な範囲から外れそうになると、制御回路32は、バックライト制御回路42を制御して、所定パターンでバックライト44を点滅させる。同様に、冷風ファン26に回転異常が発生したことを回転異常検出回路28が検出すると、バックライト44を所定パターンで点滅させる。これによって、複数の信号測定装置が目線よりも高い位置に段積みにされたような状態にある場合でも、ユーザは位相ロックが外れたり、冷風ファンが回転異常を起こした場合には容易に認識することができる。
請求項(抜粋):
表示手段と、入力信号に位相ロックした出力信号を生成するPLL発振回路とを有する信号測定装置において、上記PLL発振回路の上記入力信号と上記出力信号の位相差を検出する位相差検出手段と、該位相差検出手段が検出する上記PLL発振回路の上記入力信号と上記出力信号の上記位相差に応じて上記表示手段のバックライトを所定パターンで駆動する制御手段とを具えることを特徴とする信号測定装置。
IPC (5件):
F25D 1/00 ,  G01R 25/00 ,  G01R 29/00 ,  H03L 7/095 ,  H04N 17/00
FI (5件):
F25D 1/00 B ,  G01R 25/00 ,  G01R 29/00 Z ,  H04N 17/00 C ,  H03L 7/08 B
Fターム (28件):
2G030AA01 ,  2G030AD07 ,  2G030AE02 ,  2G030AF01 ,  2G030AG07 ,  3L044AA01 ,  3L044BA06 ,  3L044CA14 ,  3L044DA01 ,  3L044FA03 ,  3L044HA06 ,  3L044KA01 ,  3L044KA02 ,  5C061BB03 ,  5C061BB07 ,  5C061BB09 ,  5C061BB13 ,  5C061CC01 ,  5C061CC03 ,  5C061CC05 ,  5J106AA04 ,  5J106BB05 ,  5J106CC21 ,  5J106CC41 ,  5J106CC53 ,  5J106DD33 ,  5J106DD34 ,  5J106EE08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 映像信号検査システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-292144   出願人:アストロデザイン株式会社
  • 特開平2-182031
  • 特開昭63-151219
全件表示

前のページに戻る