特許
J-GLOBAL ID:200903021587245445

光学制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101468
公開番号(公開出願番号):特開2000-292541
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 光束を捕捉・追尾する光学制御装置において、光束の位置が追尾センサのリニア領域外に存在する場合に、定量信号を用いずに、光束を追尾センサの中心へ導く。【解決手段】 光束1は2軸ジンバルミラー4、ハーフミラー5、ハーフミラー8を介して粗追尾センサ10へ入射すると同時に、反射ミラー9を介して精追尾センサ11へ入射する。粗追尾センサ10と精追尾センサ11の光電変換出力はジンバル制御部12へ入力され、光線捕捉・追尾に必要な信号処理を施される。ジンバル制御部12は、まず粗追尾センサ10の出力信号に基づいて光束1の捕捉・追尾を行うための制御信号をモータ13へ供給し、精追尾センサ11のリニア領域に達したと判定した後に精追尾センサ11の出力信号に基づいて光束1の追尾を行うための制御信号をモータ13へ供給する。
請求項(抜粋):
互いに直交する2軸を中心に揺動可能な可動反射鏡と、前記可動反射鏡で反射した光束が入射される第1の追尾センサと、前記第1の追尾センサと同一の視野中心および狭い視野を有し、前記可動反射鏡で反射した光束が入射される第2の追尾センサと、前記第1、第2の追尾センサの出力信号に基づいて前記可動反射鏡を可動制御する制御手段とを備え、前記制御手段は前記第1の追尾センサの出力信号に基づいて光束の捕捉・追尾を開始し、前記第2の追尾センサのリニア領域に達したと判定した後に前記第2の追尾センサの出力信号に基づいて追尾を行うことを特長とする光学制御装置。
IPC (2件):
G01S 17/66 ,  G01S 7/48
FI (2件):
G01S 17/66 ,  G01S 7/48 A
Fターム (8件):
5J084AA02 ,  5J084AA10 ,  5J084AD06 ,  5J084BA36 ,  5J084BB24 ,  5J084BB28 ,  5J084BB37 ,  5J084EA23

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