特許
J-GLOBAL ID:200903021589360152

自動ドアの位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006290
公開番号(公開出願番号):特開平6-212860
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】ドアの上辺に取付けられた遮光板と、この遮光板を前後面方向に挟んで対向して配置された発光部と受光部とからなる位置検出センサとを備えた自動ドアの位置検出装置において、ドア装置全体を小形化する。【構成】ドア1の上辺に取付けられる遮光板3の長さをドア1の幅より短くしし、遮光板3の一端を少なくとも制御装置5の寸法より大きくドアの先端から後退して取り付ける。2個の位置検出センサ4-1,4-2はドア1がドア枠2のどの位置にあってもドア1の位置が検出できるような関係に配設する。
請求項(抜粋):
ドアの上辺に取付けられた遮光板と、この遮光板を前後面方向に挟んで対向して配置された発光部と受光部とからなる位置検出センサとを備え、遮光板はドアの幅寸法より短かい長さの櫛歯状の遮光板であり、その先端がドアの端面より少なくとも位置検出センサの幅寸法だけ後退して位置し、位置検出センサは少なくとも2個以上設けられ、その相隣り合う位置検出センサ間の間隔が少なくとも遮光板の長さより短かく、ドアの閉鎖方向最先端にある位置検出センサとドアの完全閉鎖状態においてドアが接するドア枠の端面との距離がこのドア枠の端面と遮光板の端面との距離より大きくかつドアの開放方向最先端にある位置検出センサとドアの完全開放状態においてドアが接するドア枠の端面との距離がこのドア枠の端面と遮光板の端面との距離より大きく設定されていることを特徴とする自動ドアの位置検出装置。
IPC (2件):
E05F 15/20 ,  H01L 33/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-059284

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