特許
J-GLOBAL ID:200903021589601133

映像データ伝送システム及び映像データ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321583
公開番号(公開出願番号):特開2002-135238
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 映像データの盗難に対する安全性を保持することができる。【解決手段】 映像データ送信装置及び映像データ受信装置のメモリに、暗号化及び復号に使用するキーワードのキーワード長情報、キーワード取得オフセット情報を記憶しておいて、映像データを上記データ受信装置に送信するに際して、映像データ送信装置内のメモリに記憶されたキーワード取得オフセット情報で示されるオフセット位置から、メモリに記憶されたキーワード長情報で示されるキーワード長までの映像データを暗号化キーワードとして暗号化処理をして暗号化映像データを上記データ受信装置に送信し、受信した映像データを復号するに際して、データ受信装置内のメモリに記憶されたキーワード取得オフセット情報で示されるオフセット位置から、メモリに記憶されたキーワード長情報で示されるキーワード長までの映像データを上記復号キーワードとして復号処理をする。
請求項(抜粋):
映像データ受信装置と映像データ送信装置とが通信回線を介して接続されたデータ伝送システムにおいて、上記映像データ受信装置に送信する映像データを取得する映像データ取得手段と、上記映像データ取得手段で取得した映像データを暗号化して暗号化映像データとするための暗号化キーワードのキーワード長情報、キーワード取得オフセット情報を記憶する第1記憶手段と、送信する映像データに上記暗号化キーワードを用いて暗号化処理をして暗号化映像データとする暗号化手段と、上記暗号化手段で作成された暗号化映像データ又は映像データを上記映像データ受信装置に送信する送信手段と、上記映像データ取得手段で取得した映像データを上記データ受信装置に送信するに際して、上記第1記憶手段に記憶されたキーワード取得オフセット情報で示されるオフセット位置から、上記第1記憶手段に記憶されたキーワード長情報で示されるキーワード長までの映像データを上記暗号化キーワードとして暗号化処理をするように上記暗号化手段を制御する第1制御手段とを備える映像データ送信装置と、上記送信手段から送信された映像データ又は暗号化映像データを受信する映像データ受信手段と、上記第1記憶手段に記憶されたキーワード長情報、キーワード取得オフセット情報と同じ情報を記憶する第2記憶手段と、復号キーワードを用いて上記データ受信手段で受信した暗号化映像データを復号する復号手段と、上記データ受信手段で受信した映像データを復号するに際して、上記第2記憶手段に記憶されたキーワード取得オフセット情報で示されるオフセット位置から、上記第2記憶手段に記憶されたキーワード長情報で示されるキーワード長までの映像データを上記復号キーワードとして復号処理をするように上記復号手段を制御する第2制御手段とを備える映像データ受信装置とを備えることを特徴とする映像データ伝送システム。
IPC (3件):
H04L 9/08 ,  G09C 1/00 610 ,  H04N 7/24
FI (3件):
G09C 1/00 610 A ,  H04L 9/00 601 B ,  H04N 7/13 Z
Fターム (12件):
5C059KK43 ,  5C059RA01 ,  5C059RC35 ,  5C059SS06 ,  5C059UA38 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA17 ,  5J104KA02 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05

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