特許
J-GLOBAL ID:200903021589665859

複数プロセスからなる通信処理システムにおける端末接続制御方法及び方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137558
公開番号(公開出願番号):特開平11-316726
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】最も処理負荷の小さなプロセスが通信処理を行うこととなり、負荷の分散を実現し、無駄な処理の発生を防ぎ高速処理を実現する端末制御方式及び方法の提供。【解決手段】通信処理を行うプロセスとして複数の通信処理プロセスを備え、端末から接続要求を受けると端末との間で開設された経路数の最も少ない通信処理プロセスを選択し、通信処理プロセスと端末との間に論理的接続経路を開設し、その後の端末間での送受信処理は該プロセス内の通信処理手段で行う。着信許可フラグがオン状態の通信処理プロセスのみが、通信装置を監視し、着信許可フラグがオンの通信処理プロセスのみが端末からの次の接続要求を処理する。
請求項(抜粋):
1又は複数の端末と通信接続するホストにおける端末接続制御方法において、前記ホスト上で、通信処理を行うプロセスとして同等な機能構成の複数の通信処理プロセスを有し、前記端末から接続要求を受けると、前記複数の通信処理プロセスのうちの前記端末との間で開設された経路数の最も少ない通信処理プロセスを次プロセスとして選択し、前記選択された通信処理プロセスと前記端末との間に論理的接続経路を開設し、その後の前記端末間での送受信処理は、前記選択された通信処理プロセス内の通信処理手段で行う、ことを特徴とする端末接続制御方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 354 ,  H04L 29/02
FI (2件):
G06F 13/00 354 A ,  H04L 13/00 301 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-167841
  • データ処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-356318   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平2-238556

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