特許
J-GLOBAL ID:200903021590013156
車両の電子キーシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-148122
公開番号(公開出願番号):特開2009-293283
出願日: 2008年06月05日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】複数の電子キーを備えている場合であれ、セキュリティレベルを高く維持することのできる車両の電子キーシステムを提供する。【解決手段】この電子キーシステムは、車両10と無線通信を行う電子キー20がマスターキー21及びサブキー22,23から構成されるとともに、無線通信を通じたマスターキー21及びサブキー22,23の認証に基づいて、ドアロック機構15を通じた車両ドアのアンロックを実行する。また、このシステムでは、車両10のオーナが、マスターキー21を所持した状態でカーナビゲーション装置40を操作することで、サブキー22,23の認証に基づいた車両ドアのアンロックの実行を禁止することができる。ここでは、車両10にサブキー22,23を収容するためのケース30を設けた上で、サブキー22,23がケース30に収容されたとき、サブキー22,23の認証に基づいた車両ドアのアンロックの実行を強制的に禁止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両と複数の電子キーとの間の無線通信を通じて前記電子キーの認証が行われることで車両制御にかかる各種処理が実行されるとともに、前記複数の電子キーが、前記車両制御にかかる各種処理を総括的に実行することのできるマスターキーと、前記車両制御にかかる各種処理の実行に制限を設けることのできるサブキーとからなり、車載装置に対する所定の操作に基づいて、前記サブキーの認証に基づく前記車両制御にかかる各種処理の実行の制限とその制限の解除とが行われる車両の電子キーシステムであって、
前記車両には、前記サブキーを収容するための収容部が設けられ、前記サブキーが前記収容部に収容されたとき、前記サブキーの認証に基づく前記車両制御にかかる各種処理の実行が強制的に制限される
ことを特徴とする車両の電子キーシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
E05B49/00 J
, B60R25/00 606
Fターム (10件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250BB43
, 2E250DD06
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 2E250KK03
, 2E250LL01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用遠隔操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-125663
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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