特許
J-GLOBAL ID:200903021590221026

エレベータつり合おもりの脱レール検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237168
公開番号(公開出願番号):特開平11-079588
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 エレベータつり合おもりが地震発生時などに脱レールした場合、点検員が昇降路に入って黙視確認しなければならず、手間隙が掛かる。昇降路に入らずに脱レールを検出したい。【解決手段】 一対のマグネット22とリードスイッチ21により脱レールの有無を検出し、この検出信号を超音波に換えて、超音波センサ12aから超音波受信器12b宛て伝送し、例えば機械室14内の表示板12に表示するので、点検員は昇降路内立入りをせずに済む。
請求項(抜粋):
つるべ式エレベータのつり合おもりの脱レール検出装置において、前記つり合おもりのガイドシュウに、ガイドレールを挟んで一対のマグネットとリードスイッチとよりなる脱レール検出器を設け、この検出器の前記リードスイッチの接点出力を脱レール信号として取り出し、これにより無線信号発生器を作動させ、脱レール信号を無線信号に換えて昇降路内に設置した受信器に送信することを特徴とするエレベータつり合おもりの脱レール検出装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭55-123867
  • 特開昭55-145982
  • 特開昭55-123867
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