特許
J-GLOBAL ID:200903021590310142
建屋の温度調節方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-040640
公開番号(公開出願番号):特開2003-240272
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 冷暖房に要するコストを削減できるようにする。【解決手段】 温室1の屋根部2を透明板4による三重構造として内外方向に積層する層状の区画5と6を形成する。温室1を冷房する必要がある場合は、外層区画6に赤外線吸収液7を流通させて、入射する赤外線を吸収させると同時に、内層区画5に空気16を充満させて空気層を形成することにより、赤外線の吸収により昇温する外層区画6の赤外線吸収液7を温室1内部と離隔させる。温室1の暖房が必要な場合は、内層区画5に赤外線吸収液7を充満させて該内層区画5にて赤外線を吸収して昇温する赤外線吸収液7により温室天井部を温めると同時に、外層区画6に空気16を充満させて形成する空気層により、内層区画5の赤外線吸収液7と外気との熱交換を防止する。
請求項(抜粋):
屋根部を透明板による少なくとも三重以上の多重構造として該多重の透明板の間に内外方向に複層の層状区画を形成して備えてなる建屋の最外層区画に赤外線吸収液を流して循環させると共に内側の層状区画に空気を充満させ、該内側層状区画の空気層の存在下にて上記最外層区画の赤外線吸収液により入射する赤外線を吸収させ、及び又は、建屋の最内層区画に赤外線吸収液を充満させると共に外側の層状区画に空気を充満させ、上記外側層状区画の空気層の存在下にて上記最内層区画の赤外線吸収液により入射する赤外線を吸収させて、上記建屋内の温度を調節することを特徴とする建屋の温度調節方法。
IPC (4件):
F24F 5/00
, A01G 9/24
, F25B 27/02
, F25B 15/00
FI (6件):
F24F 5/00 K
, A01G 9/24 H
, A01G 9/24 U
, F25B 27/02 C
, F25B 27/02 K
, F25B 15/00 Z
Fターム (19件):
2B029MA04
, 2B029MA06
, 2B029MA08
, 2B029RA04
, 2B029RA16
, 2B029SA01
, 2B029SA04
, 2B029SA09
, 2B029SD04
, 2B029SD05
, 2B029SD09
, 2B029SD21
, 2B029SE01
, 2B029SF04
, 2B029SF08
, 3L093AA01
, 3L093BB01
, 3L093BB26
, 3L093BB29
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭63-107676
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特開昭63-116625
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太陽熱利用蓄熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-180125
出願人:株式会社ノーリツ
審査官引用 (3件)
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特開昭63-107676
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特開昭63-116625
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太陽熱利用蓄熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-180125
出願人:株式会社ノーリツ
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