特許
J-GLOBAL ID:200903021590484116

有機エレクトロルミネッセンス素子用発光材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191701
公開番号(公開出願番号):特開平10-036828
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 赤色領域で発光特性が良い有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子材料により高輝度・高発光効率、発光劣化が少なく信頼性の高いEL素子を提供する。【解決手段】 ホスト物質に一般式1のフタロシアニン化合物をドーピングしてなる有機EL素子用ドーピング材料。[環A1 〜A4 はシクロアルキル基、アリール基、複素環基、Xは一般式 - OSi(R3 ,R4 ,R5 )、- OCOR6 、- OCON(R7 ,R8 )、- OCOCOOR9 、- OCOCOSR10、- OCOOCON(R11,R12)、- OPZ(R11,R12)、- OPZ(OR15,OR16)、- OPZ(SR17,SR18)、- OPZN(R19,R20)N(R21,R22)の置換基(R1 〜R22は水素、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、複素環基を表す。)、Zは酸素または硫黄、Mは3価の金属原子を示す。]
請求項(抜粋):
ホスト物質に下記一般式[1]で示されるフタロシアニン化合物をドーピングしてなる有機エレクトロルミネッセンス素子用発光材料。一般式[1]【化1】[式中、環A1 〜A4 は、それぞれ独立に、置換もしくは未置換のシクロアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換の複素環基を表す。置換基Xは、一般式[2]〜[11]で示される置換基(ただし、R1 〜R22は、それぞれ独立に、水素原子(ただし、R1 、R13及びR1 4 の場合を除く)、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のシクロアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換の複素環基を表し、Zは酸素原子もしくは硫黄原子を表す。)を表す。Mは3価の金属原子を表す。]【化2】【化3】
引用特許:
審査官引用 (5件)
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