特許
J-GLOBAL ID:200903021592606790
浄化水回収装置及び浄化水の回収方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤本 昇
, 薬丸 誠一
, 中谷 寛昭
, 小山 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-333795
公開番号(公開出願番号):特開2009-154070
出願日: 2007年12月26日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】 生活廃水、工場廃水等の廃水であっても比較的安定して純度の高い浄化水をうることができる浄化水回収装置を提供する。【解決手段】 本発明は、供給水を逆浸透膜濾過により透過水たる浄化水と非透過水たる濃縮水とに分離する逆浸透膜ユニットを備え、前記供給水として廃水が供給され、前記逆浸透膜ユニットから排出された浄化水を回収するように構成された浄化水回収装置であって、 前記供給水、前記濃縮水又は前記浄化水の不純度を測定する不純度測定装置の少なくとも一つと、前記浄化水の流量を調節する浄化水バルブ及び前記濃縮水の流量を調節する濃縮水バルブの少なくとも何れか一方を含むバルブ機構とを備え、前記不純度測定装置によって測定された測定値が基準値以上である若しくは基準値を超える場合に、前記バルブ機構により前記逆浸透膜ユニットにおける透過率が制限されるように構成されていることを特徴とする浄化水回収装置を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
供給水を逆浸透膜濾過により透過水たる浄化水と非透過水たる濃縮水とに分離する逆浸透膜ユニットを備え、前記供給水として廃水が供給され、前記逆浸透膜ユニットから排出された浄化水を回収するように構成された浄化水回収装置であって、
前記供給水、前記濃縮水又は前記浄化水の不純度を測定する不純度測定装置の少なくとも一つと、前記浄化水の流量を調節する浄化水バルブ及び前記濃縮水の流量を調節する濃縮水バルブの少なくとも何れか一方を含むバルブ機構とを備え、前記不純度測定装置によって測定された測定値に基づいて、前記バルブ機構により前記逆浸透膜ユニットにおける透過率が制御されていることを特徴とする浄化水回収装置。
IPC (3件):
C02F 1/44
, B01D 61/12
, B01D 61/58
FI (3件):
C02F1/44 K
, B01D61/12
, B01D61/58
Fターム (20件):
4D006GA03
, 4D006KA17
, 4D006KA52
, 4D006KA54
, 4D006KA55
, 4D006KA56
, 4D006KE03Q
, 4D006KE04Q
, 4D006KE12P
, 4D006KE13P
, 4D006KE14P
, 4D006KE15P
, 4D006KE19P
, 4D006KE22Q
, 4D006KE30P
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PC01
, 4D006PC11
, 4D006PC41
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
浄水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-102332
出願人:日本碍子株式会社, エヌジーケイ・フィルテック株式会社
審査官引用 (3件)
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特開昭63-053499
-
逆浸透膜を用いた水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-142738
出願人:日立プラント建設株式会社
-
特開昭63-053499
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