特許

J-GLOBAL ID：200903021593144448

画像形成装置

発明者： 木村 直雅
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 藤岡 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-319656
公開番号（公開出願番号）：特開平5-134513
出願日： 1991年11月08日
公開日（公表日）： 1993年05月28日
要約：

【要約】【目的】 定着装置を通過するときに転写材から発生する水蒸気が該転写材の排出手段の案内部材に結露することを未然に防止することができる画像形成装置を提供する。【構成】 画像形成装置1は、定着装置21を備える。定着装置21はハロゲンランプ22が内蔵されている定着ローラ23と、加圧ローラ24とを有する。定着ローラ23と加圧ローラ24とは互いに協働して複写用紙を挟圧搬送するためのニップ部を形成する。定着装置21の下流側には複写用紙を外部へ搬送するための排紙手段25が配置されている。排紙手段25は排紙ローラ26と排紙ガイド27とからなる。定着装置21の下方には、結露防止ファン30が配置されている。結露防止ファン30の駆動および停止はコピー枚数に応じて設定されている。

請求項（抜粋）：

転写材を外部へ導くための排出口が設けられている筐体と、上記転写材上の未定着現像剤像を加熱、加圧することによって該未定着現像剤像を永久画像として上記転写材上に定着させる定着装置と、上記転写材を案内部材で案内しながら上記定着装置から上記排出口を介して上記筐体外部へ排出する排出手段と、上記筐体内に空気を送風する送風手段とを備える画像形成装置において、上記送風手段で送風される空気の少なくとも一部が上記案内部材の上記定着装置近傍部へ送り込まれることを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/00 305 ,  G03B 27/52 ,  G03G 15/20 102 ,  H02K 9/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-141461
  
• 特開昭61-219966