特許
J-GLOBAL ID:200903021594048051

インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264015
公開番号(公開出願番号):特開平8-118626
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】アクチュエータ内の残留電荷の発生を抑制し、安定したインク吐出が可能で信頼性の高いインクジェットヘッドとインクジェット記録装置を提供する。【構成】ノズル4と、ノズル4に連通するインク流路と、流路の一部に設けられた振動板5と、振動板5に対向して設けられた個別電極21と、振動板5と個別電極21の間に気体層9と絶縁層19を有し、共通電極18と個別電極間21に駆動電圧を印加し、振動板5を静電気力により変形させ、ノズル4からインク液滴105を吐出するインクジェットヘッド10において、個別電極21及び共通電極18の材料の抵抗率が6×10-4Ωcm以下であることを特徴とするインクジェットヘッド及びインクジェット記録装置。
請求項(抜粋):
ノズルと、該ノズルに連通するインク流路と、該流路の一部に設けられた振動板と、該振動板に対向して設けられた個別電極と、前記振動板と前記個別電極間に設けられた絶縁体層と、前記振動板と前記個別電極間に設けられた気体層と、前記振動板の表面に前記個別電極に対向して付設された共通電極とを有し、前記個別電極と前記共通電極の間に駆動電圧を印加し、前記振動板を静電気力により変形させ、前記ノズルからインク液滴を吐出するインクジェットヘッドにおいて、前記個別電極及び前記共通電極を形成する材料の抵抗率が6×10-4Ωcm以下であることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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