特許
J-GLOBAL ID:200903021594123266

超音波プローブの音響出力取得方法および超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155609
公開番号(公開出願番号):特開平7-008489
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 比較的短い計算時間で結果が得られ且つその結果が実測値とよく合致する超音波プローブの音響出力取得方法および超音波診断装置を提供する。【構成】 超音波プローブの音圧が矩形分布しているのをガウシアン分布に合せる。また、超音波プローブの音波出力面が矩形で2つの焦点を有しているのを円形の音波出力面で1つの焦点を有するものに緩和する。そして、円形の音波出力面で且つ音圧がガウシアン分布で且つ1つの焦点を有する音源の音圧計算方法を利用して音圧を計算する。【効果】 比較的短い計算時間で、且つ、実測値とよく合致する音響出力を得ることが出来る。
請求項(抜粋):
円形の音波出力面を有し、且つ、音圧がガウシアン分布する音源モデルを想定して、ビーム軸上の距離におけるn次高調波の音圧を計算する方法を用いた超音波プローブの音響出力取得方法において、短形の音波出力面を有する超音波プローブにおける縦幅および横幅、又は、縦焦点距離および横焦点距離に基づいて超音波プローブの音響出力を取得することを特徴とする超音波プローブの音響出力取得方法。

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