特許
J-GLOBAL ID:200903021595306925

核酸分析法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078499
公開番号(公開出願番号):特開平6-311899
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 試料中の標的ポリヌクレオチドの存在を検出する方法に関する。【構成】方法は以下の工程を含む:検出用プローブを用いた標的ポリヌクレオチドのハイブリダイゼーション工程であって、検出用プローブは3’末端に付加されたアルカリフォスファターゼのような検出可能な基をもつ第1のオリゴヌクレオチドからなり;捕捉プローブを用いた標的ポリヌクレオチドのハイブリダイゼーション工程であって、捕捉プローブは5’末端に付加されたビオチンのような捕捉できる基をもつ第2のオリゴヌクレオチドからなり;そして、検出用プローブおよび捕捉プローブが標的ポリヌクレオチドにハイブリダイズしたことを検出する工程。プローブ、プローブセット、および本発明を実行するのに有用なキットも開示される。
請求項(抜粋):
(a)標的ポリヌクレオチドの第1セグメントにハイブリダイズする第1オリゴヌクレオチドおよび上記第1オリゴヌクレオチドの3’末端に付加された検出可能な基からなる検出用プローブを標的ヌクレオチドとハイブリダイズさせ;(b)上記標的ポリヌクレオチドの第2セグメントにハイブリダイズする第2オリゴヌクレオチドおよび上記第2オリゴヌクレオチドの5’末端に付加された捕捉基からなる捕捉プローブを上記標的ヌクレオチドにハイブリダイズさせ;そして、(c)上記検出用プローブおよび上記捕捉プローブの上記標的ポリヌクレオチドへのハイブリダイゼーションを検出する;工程からなる、サンプル中の標的ポリヌクレオチドの存在を検出する方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-195699
  • 特開昭61-195699
  • 特開平1-215300

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