特許
J-GLOBAL ID:200903021595322068

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313162
公開番号(公開出願番号):特開平9-149876
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は内視鏡像の視野変換の対象となる関心領域の位置及び変換目標の位置を任意に設定した場合でも、スムーズな視野変換を行い、確実で効率の良い処置を遂行でき、拡大画像だけの表示でも、確実で効率の良い処置を行うことができる内視鏡装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】硬性鏡を所定位置に固定したままの状態で、硬性鏡の観察視野内の関心領域の位置情報を検出する重心位置演算部により検出された位置情報に基づいて視野変換手段によってTVモニタ32上の内視鏡像の視野を移動させ、かつ関心領域の位置情報をTVモニタ32に表示するようにしたものである。
請求項(抜粋):
患者の体内に挿入される内視鏡を保持する内視鏡保持手段と、前記内視鏡から送られる内視鏡像を撮像する撮像光学系を備えた撮像手段と、この撮像手段により撮像された前記内視鏡像を表示する映像表示手段とを備え、前記映像表示手段に表示される内視鏡像により患者の体内を観察する内視鏡装置において、前記内視鏡の観察視野内の関心領域の位置情報を検出する位置検出手段と、前記内視鏡を所定位置に固定したままの状態で、前記位置検出手段により検出された位置情報に基づいて前記撮像光学系の一部を移動させることにより、前記映像表示手段に表示される前記内視鏡像の視野を移動させる視野変換手段と、前記映像表示手段に前記位置検出手段により得られた前記関心領域の位置情報を表示する位置情報表示手段とを具備したことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (5件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26
FI (5件):
A61B 1/00 A ,  A61B 1/00 300 Y ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 B ,  G02B 23/26 C

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