特許
J-GLOBAL ID:200903021597422841

電子機器の電池収納構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202085
公開番号(公開出願番号):特開平7-038934
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 電子機器の筐体に設けた電池収納室に収納されている電池の取出しを容易に行うようにした電池収納構造を得る。【構成】 電池収納室3の内壁には係合レール10を設け、一方その開口を塞ぐ電池カバー4には係合突起11を設け、電池カバー4をスライドさせることで係合レール10と係合突起11を係脱させて電池カバー4の着脱を可能とする。また、電池カバー4の一端部の内面には押圧突起12を設け、電池カバー4を離脱させるべくスライドさせたときに押圧突起12が収納状態にある電池Bの一端部を電池収納室3の底面に設けた凹部9に向けて押圧し、電池Bを傾斜状態としてその他端部を電池収納室3から突出させ、電池Bの取出しを容易なものとする。
請求項(抜粋):
機器の筐体に開口して円柱形状の電池を収納する電池収納室と、この電池収納室の開口を塞ぐ電池カバーとで構成され、前記電池収納室の内壁に係合レールを設け、前記電池カバーの内面に前記係合レールに係合する係合突起を設け、前記電池カバーをスライドさせて前記係合突起を係合レールに係脱可能にした電池収納構造において、前記電池収納室の一端部の底面には凹部を設けて収納状態にある電池の一端部を底面に向かって押圧したときに電池の他端部を電池収納室から突出させ得るように構成するとともに、前記電池カバーの一端部の内面には押圧突起を設け、前記電池カバーを離脱させるべくスライドさせたときに前記押圧突起が収納状態にある電池の一端部に当接してこの一端部を電池収納室の底面に向けて押圧するように構成したことを特徴とする電子機器の電池収納構造。
IPC (4件):
H04Q 7/14 ,  H01M 2/10 ,  H04B 1/08 ,  H05K 5/02

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