特許
J-GLOBAL ID:200903021599973977

表面粗度に優れたAl-Mg-Si合金押出材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116185
公開番号(公開出願番号):特開平10-298724
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 表面粗度が小さく、光輝性に優れたAl-Mg-Si合金押出材が提供され、回転部品、摺動部品として有効である。【解決手段】 Mg:0.4〜1.2%、Si:0.2〜0.8%を含有し、不純物としてのFeを0.5%以下に制限し、残部Alおよび不純物からなるAl-Mg-Si合金の鋳塊に対し、500〜600°Cで1〜10時間加熱したのち、50°C/h以下の冷却速度で徐冷する均質化処理を行い、ついで300〜500°Cの温度で熱間押出することにより、Ra:0.10μm以下の表面粗度を有する押出材を得る。
請求項(抜粋):
Mg:0.4〜1.2%(重量%、以下同じ)、Si:0.2〜0.8%を含有し、不純物としてのFeを0.5%以下に制限し、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金の鋳塊に対し、500〜600°Cで1〜10時間加熱して50°C/h以下の冷却速度で徐冷する均質化処理を施したのち、300〜500°Cの温度域で熱間押出を行うことにより、Ra:0.10μm以下の表面粗度を得ることを特徴とする表面粗度に優れたAl-Mg-Si合金押出材の製造方法。
IPC (11件):
C22F 1/05 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 671 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 692 ,  C22F 1/00 694
FI (11件):
C22F 1/05 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 671 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 C ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 694 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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