特許
J-GLOBAL ID:200903021600155116

画像処理装置及びその制御方法及びコンピュータ可読メモリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108222
公開番号(公開出願番号):特開平9-293134
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】画像処理装置が備える資源を有効に利用し、画像処理を効率化する。【解決手段】ジョブの要求を認識したら(S201)、現在実行中のジョブがあるか否かを判断し(S202)、該ジョブが存在する場合、すなわち、ジョブが競合する場合には、その旨を示すフラグをセットし(S203)、割り込みジョブの優先順位を判断し(S203〜S206)、競合するジョブの実行条件を判断する(S207)。S207では、決定した実行条件に基づいて、各ジョブに供する資源(出力部を含む)が競合しない場合には、各ジョブを並行して実行し、各ジョブに供する出力部が競合する場合には、各ジョブを時分割で並行して実行することにより並行して画像を出力し、各ジョブに供する出力部が競合する場合には、各ジョブを優先順位に従って個別に実行する。その後、上記フラグをリセットし(S210)、未処理のジョブを実行する(S211)。
請求項(抜粋):
画像処理に関する複数の資源を有し、画像の処理内容に応じて該複数の資源のうち必要な資源を使用して画像を処理する画像処理装置であって、画像処理に関するジョブを取得するジョブ取得手段と、ジョブの競合を検知する競合検知手段と、競合した複数のジョブの夫々の実行に要する資源を比較する内容比較手段と、前記内容比較手段による比較結果に基づいて、前記競合した複数のジョブの実行形態を決定する実行形態決定手段と、決定した実行形態に従って前記競合したジョブの実行を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/00 107
FI (4件):
G06F 15/66 J ,  H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 107 A ,  G06F 15/62 A

前のページに戻る