特許
J-GLOBAL ID:200903021601024732

往復偏向式映像信号表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018574
公開番号(公開出願番号):特開2000-224436
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 飛び越し走査及びフィールドの総ライン数が奇数本である場合に、安価で調整工程の簡単な往復偏向式映像信号表示装置を提供する。【解決手段】 水平偏向コイルに印加する電圧として、フィールドの最終走査線であるL525の期間にのみ1水平走査周期の中で高レベルと低レベルの両方が存在する出力波形を生成する。この電圧によって往復式水平偏向電流11Iが得られる。奇数ラインの走査方向が左から右、偶数ラインの走査方向が右から左であるとすると、L525では、左から中央へ、中央から左への水平走査が行われ、次のL1は必ず画面左側からの水平走査となり、フィールド毎に走査方向が変わる事がない。
請求項(抜粋):
単一方向スキャンの映像信号の映像走査を往復スキャンに変換する往復走査変換手段と、映像信号を表示する画面の上端から下端に向う走査線が往復式であるり、かつ、前記表示部の最上端の走査線の方向が常に一定となる水平偏向電圧を発生する往復式水平偏向手段と、前記往復式水平偏向電圧で駆動される水平偏向コイルとを備え、前記往復式水平偏向手段は前記表示部の最上端の走査線の方向が常に一定となる水平偏向電圧を発生することを特徴とする往復偏向式映像信号表示装置。
IPC (3件):
H04N 3/30 ,  G09G 1/12 ,  H04N 3/16
FI (3件):
H04N 3/30 ,  G09G 1/12 ,  H04N 3/16
Fターム (6件):
5C068AA18 ,  5C068BA02 ,  5C068BA30 ,  5C068LA20 ,  5C068MA03 ,  5C068MA05

前のページに戻る