特許
J-GLOBAL ID:200903021601069345

分岐管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050444
公開番号(公開出願番号):特開平10-246379
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 分岐管継手におけるシールキャップやシールプラグのシール性能を高めることにより、大口径のものにも対応可能な分岐管継手を提供する。【解決手段】 分岐管部13にシールプラグ26を内蔵するとともにシールキャップ17を装着した分岐管継手10であって、シールプラグ26は、分岐管部13の雌ネジ21に螺合する雄ネジ27と工具の係合部32とシールパッキン29とからなり、シールキャップ17は、分岐管部13の先端部外周と先端面とにそれぞれOリング19,24を介して気密に装着される。
請求項(抜粋):
本管の側面に溶融接着されるサドル部と、該サドル部から突出した分岐管部とを備え、前記分岐管部内にシールプラグを内蔵し、かつ、分岐管部の先端部にシールキャップを螺着した分岐管継手であって、前記シールプラグは、円柱状のシールプラグ本体と該シールプラグ本体に装着される筒状のシールパッキンとからなり、前記シールプラグ本体は、胴部周面に前記分岐管部の内周面の略全長にわたって設けられた雌ネジに螺合する雄ネジを有し、前記本管側に前記シールパッキンを装着する小径部を有するとともに、前記分岐管部先端側に、該シールプラグを回転させる工具に係合する係合部を有しており、前記シールキャップは、前記分岐管部の先端部外周と先端面とに、それぞれOリングを介して気密に装着され、前記シールパッキンは、前記分岐管部の最奥部内面に気密に接触するとともに、前記本管に穿設された開口を閉塞可能に形成されていることを特徴とする分岐管継手。
IPC (4件):
F16L 41/06 ,  F16L 47/02 ,  F16L 55/00 ,  H05B 3/36
FI (4件):
F16L 41/06 ,  F16L 47/02 ,  H05B 3/36 ,  F16L 55/00 S

前のページに戻る