特許
J-GLOBAL ID:200903021602507028
ディスプレイ装置の白バランス調整回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279060
公開番号(公開出願番号):特開2000-115802
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 使用によってR、G、B蛍光体が劣化しても、ディスプレイパネル(例えばPDP20)の白バランスを自動的に適正な範囲に調整すること。【解決手段】 PDP20の複数段階の累積作動時間に対応したR、G、B用利得制御データを予め記憶した制御データ記憶ROM26と、PDP20の累積作動時間Tを計測するタイマー22と、累積計測値Tが複数段階の累積作動時間の何れに属するかを判別し、対応したR、G、B用利得制御データを制御データ記憶ROM26から読み出し、D/A変換器30r〜30bを介してR、G、B増幅器10r〜10bの利得を制御するMPU28とを具備し、R、G、B蛍光体の累積使用時間に対応した劣化を補正するためのR、G、B用利得制御データを制御データ記憶ROM26に予め記憶しておくことにより、R、G、B蛍光体劣化による白バランス補正を自動的かつ適正に行うことができる。
請求項(抜粋):
利得制御可能なR、G、B増幅器で個別に増幅されたアナログのR、G、B信号に基づき、ディスプレイパネルのR、G、B蛍光体を発光してカラー映像を表示するディスプレイ装置において、前記ディスプレイパネルの複数段階の累積作動時間に対応したR、G、B用利得制御データを予め記憶した記憶手段と、前記ディスプレイパネルの累積作動時間を計測する計測手段と、この計測手段の計測値が前記記憶手段に記憶された複数段階の累積作動時間のうちのどの段階に属するかを判別し、前記記憶手段から対応したR、G、B用利得制御データを読み出して前記R、G、B増幅器の利得を制御する制御手段とを具備してなることを特徴とするディスプレイ装置の白バランス調整回路。
IPC (4件):
H04N 9/73
, G09G 3/20 641
, G09G 3/20 642
, G09G 3/20 670
FI (4件):
H04N 9/73 B
, G09G 3/20 641 Q
, G09G 3/20 642 L
, G09G 3/20 670 J
Fターム (39件):
5C066AA03
, 5C066BA20
, 5C066CA08
, 5C066CA13
, 5C066CA17
, 5C066DC06
, 5C066EA03
, 5C066EA15
, 5C066EC05
, 5C066GA01
, 5C066GB01
, 5C066HA03
, 5C066KA01
, 5C066KD06
, 5C066KE07
, 5C066KE09
, 5C066KE17
, 5C066KE19
, 5C066KE20
, 5C066KE24
, 5C066KH01
, 5C066KM12
, 5C066KM13
, 5C066LA02
, 5C080AA05
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD03
, 5C080DD29
, 5C080DD30
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF12
, 5C080GG02
, 5C080GG09
, 5C080GG12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
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