特許
J-GLOBAL ID:200903021602548425
エアバッグ用ガス発生器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243804
公開番号(公開出願番号):特開平9-058398
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 安価で、かつハンドルの安定,安全操作を十分確保できる程度に抑えられた嵩高さのハウジング構造を有するエアバッグ用ガス発生器を提供する。【解決手段】 燃焼室10と点火手段12とフィルタ室13とを備え、軸中心部には開口部16aが設けられると共に、外周部16bには下方から立ち上がって半径方向外側に伸びるフランジ16cが形成され、ガス発生器をエアバッグモジュールに取付けるための貫通穴16dが設けられた皿状部材16の内底面周縁16eに有底筒状部材17の下方開口部周縁17aを溶接して形成すると共に、前記フィルタ室13を、中心穴付きキャップ体18の底面穴側端部18a及び筒面下側外周縁18bをそれぞれ、底面端部17b及び前記皿状部材16の外周部16bの立ち上がり部内周面16fに溶接して形成し、かつ筒面にはガス排出用貫通穴18cを周方向に複数配設する。
請求項(抜粋):
ガス発生剤(6)が収納される燃焼室(10)と、この燃焼室(10)の中央に配置され前記ガス発生剤(6)を燃焼するための、スクイブ(4)及び着火剤(5)からなる点火手段(12)と、前記燃焼室(10)を半径方向外側から囲んで環状に配置され、前記燃焼室(10)を通過したガスの冷却・スラグ捕集を行うフィルタ室(13)とを備えたエアバッグ用ガス発生器において、該発生器のハウジング構造として、前記燃焼室(10)を、軸中心部には開口部(16a)が設けられると共に、外周部(16b)には下方から立ち上がって半径方向外側に伸びるフランジ(16c)が形成され、かつ該フランジ(16c)にはガス発生器をエアバッグモジュールに取付けるための貫通穴(16d)が設けられた皿状部材16の内底面周縁(16e)に有底筒状部材(17)の下方開口部周縁17aを溶接して形成すると共に、前記フィルタ室(13)を、中心穴付きキャップ体(18)の底面穴側端部(18a)及び筒面下側外周縁(18b)をそれぞれ、前記有底筒状部材(17)の底面端部(17b)及び前記皿状部材(16)の外周部(16b)の立ち上がり部内周面(16f)に溶接して形成し、かつ前記中心穴付きキャップ体(18)の筒面にはガス排出用貫通穴(18c)を周方向に複数配設したことを特徴とするエアバッグ用ガス発生器。
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