特許
J-GLOBAL ID:200903021603592487
排ガスの処理方法および処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176905
公開番号(公開出願番号):特開2002-364821
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】分解に高温を要するPFCを含む排ガスの処理を、COを副生することなく、複雑な燃焼制御を行うことなく、排ガスの組成変動に影響されることなく行うことができる排ガスの処理方法を提供する。【解決手段】燃焼炉2における一次燃焼領域に導入される燃料ガスと少なくともパーフルオロカーボンを含む排ガスとを、その一次燃焼領域に導入される支燃性ガスの存在下に、燃焼炎が還元炎となるように不完全燃焼させる。その燃焼炉2における一次燃焼領域よりも燃焼ガスの流れの下流に位置する二次燃焼領域において、その一次燃焼領域において生成された燃焼ガスを、その二次燃焼領域に導入される支燃性ガスの存在下に、その燃焼ガスに含まれる一酸化炭素が酸化するように燃焼させる。その一次燃焼領域における燃焼の空気比を、その一次燃焼領域と二次燃焼領域とにおける燃焼全体の空気比よりも低くする。
請求項(抜粋):
燃料ガスと支燃性ガスと少なくともパーフルオロカーボンを含む排ガスとを燃焼炉における一次燃焼領域に導入し、その一次燃焼領域において燃料ガスと排ガスとを支燃性ガスの存在下に燃焼炎が還元炎となるように不完全燃焼させ、その燃焼炉における一次燃焼領域よりも燃焼ガスの流れの下流に位置する二次燃焼領域に支燃性ガスを導入し、その二次燃焼領域において、その不完全燃焼により生成された燃焼ガスを、その支燃性ガスの存在下に燃焼ガスに含まれる一酸化炭素が酸化するように燃焼させ、その一次燃焼領域における燃焼の空気比を、その一次燃焼領域と二次燃焼領域とにおける燃焼全体の空気比よりも低くすることを特徴とする排ガスの処理方法。
IPC (7件):
F23G 7/06 ZAB
, F23G 7/06
, F23G 7/06 101
, B01D 53/70
, F23C 11/00 323
, F27D 17/00 104
, F27D 17/00
FI (8件):
F23G 7/06 ZAB N
, F23G 7/06 D
, F23G 7/06 101 D
, F23C 11/00 323
, F27D 17/00 104 A
, F27D 17/00 104 D
, F27D 17/00 104 Z
, B01D 53/34 134 E
Fターム (41件):
3K065TA06
, 3K065TB09
, 3K065TB12
, 3K065TC04
, 3K065TD05
, 3K065TE01
, 3K065TE02
, 3K065TF03
, 3K065TG02
, 3K065TG04
, 3K065TH01
, 3K065TH02
, 3K065TH17
, 3K065TL01
, 3K065TN01
, 3K065TN16
, 3K078AA05
, 3K078AA07
, 3K078AA08
, 3K078BA20
, 3K078BA24
, 3K078BA25
, 3K078BA26
, 3K078BA28
, 3K078BA29
, 3K078CA03
, 3K078CA09
, 3K078CA12
, 4D002AA12
, 4D002AA13
, 4D002AA22
, 4D002AA26
, 4D002AA27
, 4D002AC10
, 4D002BA05
, 4D002BA06
, 4D002DA70
, 4K056AA09
, 4K056CA18
, 4K056DB03
, 4K056DB10
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