特許
J-GLOBAL ID:200903021603835703

蒸気回収装置およびこれを備えてなるガスタービン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034622
公開番号(公開出願番号):特開2003-239759
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 熱の廃棄を抑え熱損失を抑えて熱効率を向上させ、また排熱回収用水の損失量を低減し、更には排出流体から汚れ物質を除去し排出流体を浄化して環境に配慮した。【解決手段】 過熱された蒸気をガスタービン10に動作流体の構成部材として供給する排熱回収用ボイラ20に供給される排熱回収用液を用いて、排熱回収用ボイラ20からの排出流体中の蒸気を飽和温度以下にする冷却手段と、当該冷却手段の下流側に位置してこの冷却手段により飽和温度以下にされる蒸気を回収する回収手段と、を備えたものである。ここで、冷却手段は水噴霧冷却装置31、回収手段はファン32、衝突壁33、アレスタ34があげられる。
請求項(抜粋):
ガスタービンから排出される排出流体に含まれる蒸気を回収する蒸気回収装置であって、前記排出流体が流通する排出流路に備えられる排熱回収用ボイラの下流側の前記排出流路において、過熱された蒸気を前記ガスタービンに動作流体の構成部材として供給する前記排熱回収用ボイラに供給される排熱回収用液を用いて、前記排熱回収用ボイラからの排出流体中の蒸気を飽和温度以下にする冷却手段と、当該冷却手段の下流側に位置してこの冷却手段により飽和温度以下にされる蒸気を回収する回収手段と、を備えたことを特徴とする蒸気回収装置。
IPC (6件):
F02C 6/18 ,  F01D 25/30 ,  F01K 21/04 ,  F01K 23/10 ,  F02C 3/30 ,  F02G 5/02
FI (7件):
F02C 6/18 B ,  F01D 25/30 F ,  F01K 21/04 A ,  F01K 23/10 F ,  F01K 23/10 W ,  F02C 3/30 Z ,  F02G 5/02 B
Fターム (8件):
3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BB00 ,  3G081BC07 ,  3G081BD00 ,  3G081DA03 ,  3G081DA14 ,  3G081DA23

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